株式会社ティ・エ・エスは、NPO法人 片品・山と森の学校と協働で、
アフターコロナの訪日外国人客誘致に向けた、東南アジア向けのオンラインツアーを開催しました。

ツアーには、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイの現地旅行会社18社が参加し、
約60分にわたって、尾瀬国立公園の玄関口である片品の魅力をe-bikeに乗りながら紹介しました。

オンラインツアーの様子

ライブ中継の際は、実際に弊社のスタッフがe-bikeに乗って、ハンドルに固定したカメラで撮影しながら
e-bikeツアーに参加しました。
片品の渓谷や城跡を紹介しながら山を下り、ゴール地点では地元で採れたホーリーバジルのハーブティーと、
特産品である花豆の甘納豆を紹介しました。

ツアー当日はこの時期にしてはめずらしい雪景色で、参加者には一足早い日本の冬を
臨場感あふれる演出でお楽しみいただきました。

今回参加した現地旅行社の担当者は、訪日旅行に関するキーマンばかり 。
コロナ終息後の訪日旅行客の取り込みが期待できるオンラインツアーとなり、大変ご好評いただきました。

今後もこのようなオンラインを活用した事業を通して、地域の魅力を海外に発信し、
訪日旅行客の送客につなげられるよう、一層のサービス向上に努めてまいります。