株式会社ティ・エ・エスは、熊本県 観光戦略部 観光振興課、公益社団法人 熊本県観光連盟と協働で、
アフターコロナの訪日外国人客誘致に向けた、東南アジア向けのオンラインFAMツアーを開催しました。

参加者は、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、カンボジアの現地旅行会社と、
オブザーバーとして各国のフラッグキャリアであるガルーダ・インドネシア航空、ベトナム航空、マレーシア航空、
シンガポール航空、日本政府観光局(JNTO)ジャカルタ事務所、ハノイ事務所、マニラ事務所、クアラルンプール事務所、
シンガポール事務所など合計67団体130人に達し、約120分にわたって阿蘇山や熊本城からのライブ中継、クイズ等を
織り交ぜながら熊本県の魅力を発信しました。

オンラインセミナーの様子

ライブ中継では、乗馬しながら阿蘇エリアを紹介したり、リポーターが和服を着て熊本城を歩きながら紹介したりと、
臨場感溢れる演出で熊本の魅力を発信しました。また熊本城からの中継では、熊本発の女性だけの歌劇団「096k熊本歌劇団」がサプライズ出演し、ツアーを盛り上げました。

参加者からは、

「熊本の観光情報が知れてよかった！」

といった感想をいただくなど、アフターコロナの訪日旅行客の取り込みが期待できるFAMツアーとなり、
大変ご好評いただきました。

今後もこのようなオンラインFAMツアーを通して、地域の魅力を海外に発信し、訪日旅行客の送客につなげられるよう、
一層のサービス向上に努めてまいります。