2024年の年間累計訪日旅行客数は11月の段階で3,300万人を超えて過去最多を更新している。そんな、現在の日本で新たな問題としてコインロッカー不足が懸念されている。ある試算では、全国各地で旅行中のコインロッカーが見つからず困っているコインロッカー難民が1日で17万人以上もいることがわかった。

　そこで弊社では、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つ店舗」を
つなぐシェアリングサービス【ecbo cloak】をTAS本社がある東京銀座オフィスで導入を開始した。

ecbo cloak社は2025年大阪・関西万博の公式荷物預かりおよび配送事業者に選定されていて、スマホ1つで荷物の預かり場所の検索から、事前予約ができるサービスが好評で今後もさらなる需要拡大が見込まれている。

　弊社の理念であるすべての訪日旅行者に最高の思い出をという理念浸透に向けて一人一人のお客様に快適な旅行を提供できるように、今後もお客様にとって求められているサービスの提供に積極的に取り組んでいきたい。